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技術と使い方

コンテナの内容

コンテナは3つの要素からなります。

  1. コンテナフォーマット  標準化された共通のデータ構造の定義
  2. スキーマリポジトリ   コンテナに対応するスキーマ情報を提供
  3. スキーマ情報       コンテナから情報を取り出すためのメタ情報   

1. コンテナフォーマットとは

標準化された共通のデータ構造の定義

■ヘッダとペイロードで構成されています。

■各センサーが出力するセンサデータ等に標準化されたヘッダを付加するだけのシンプルな構造です。

■コンテナフォーマットの範囲

2. スキーマリポジトリとは

スキーマ情報を蓄積、配布する機能

■要求に応じて、コンテナに必要なスキーマ情報を配布します。

■リポジトリは世界で唯一無二というわけではありません。

■蓄積方法や配布方法が決められているわけでは有りません。

3. スキーマ情報とは

■コンテナのペイロードから、サービスに用いる情報を取り出すためのメタ情報です。

  ■スキーマ情報を基に、ペイロードから以下の手順で情報を取り出します。

    ①ペイロードを分割

    ②名前を付ける

    ③意味づけをする

    スキーマ情報というメタ情報を基に、センサー値の情報を取り出すことができます。

コンテナ活用のための情報提供

コンソーシアムでは、コンテナフォーマットに取り組まれる開発者の皆様のために、開発に必要な情報を揃えております。
下記リンクからご参照ください。

GitHub コンテナフォーマットスタートガイド

ヘルスケアAIサービスへの医療機器活用例

(株式会社アドダイス+株式会社エー・アンド・デイ)

背景 アドダイスでは、自社ウォッチタイプデバイスからさまざまなバイタルデータを取得し、AIで健康状態を判定して、本人や医師に伝達するサービスを提供中。

自社デバイスのみならず、さまざまなメーカーデバイスのデータを取得しAIで判定できれば、さらに多面的で高精度のヘルスケアサービスに繋げられる。これを、エー・アンド・デイの医療機器を用いトライアル実施。
取り組み 研究会メンバーであるエー・アンド・デイの機器2点に、現状ソフトウェアのまま、コンテナフォーマットを適用、アドダイスにて接続・データ取得・AI判定を行った。
効果 1. エー・アンド・デイでは、コンテナフォーマットにするために・・・・
2. アドダイスでは、コンテナフォーマットの適用によって、データ取得までの期間を●ヶ月から●ヶ月に短縮できた。
(これまでの経験から、通例デバイスを接続する際には、ソフトウェア開発において・・・・・といったステップが必要だったが、今回はすべて不要だった)
株式会社アドダイス 紹介記事